知って得するふとんの何でも
★羽毛ふとん★
羽毛ふとんは、カバーを掛けて、身体にじかに掛けてください。
寒い場合は、羽毛ふとんの上に軽めの毛布を掛けるようにしましょう。
羽毛ふとんに針を通したり、安全ピンを使うことは絶対禁物です
生地に小さな穴があくと中の羽毛が吹き出します
万一、穴があいた場合、商品に付いている補修布で穴をふさいでください
急を要する場合は、応急処置としてガムテープや布テープを
張っていただけば、応急処置は出来ますが、リュース(仕立て直し)をおすすめいたします
なかには臭いの強い商品や長期間使っても臭いの消えない商品などは、
羽毛の洗浄が十分でなかったためと考えられます
そのような場合は、ご購入店にご相談下さい
羽毛ふとんは、わたふとんのように頻繁に干す必要はありませんが、
時々日干しまたは風通しのよい日陰で1時間ほど干せば十分です。
長期間使ってカサがなくなったり生地がひどく汚れた場合は、
羽毛ふとんの丸洗いや作り直しなどができます。
★良い羽毛ふとんの選び方
羽毛は軽くて温かく、吸湿・発散性に優れています。
羽毛ふとんの中には、グース(ガチョウ)やダック(アヒル)などの
水鳥のダウン(胸毛)とスモールフェザー(小羽根)が入っています。
ダウンも北極に近い国(厳寒の地)のものが良く、
ダウンボールが大きく、弾力性が強い素材ほど、価格も高価になります。
側生地は、木綿の平織り生地よりも、綾織り(ツイル)、
その上の超長綿の繻子織り(サテン)と
糸番手の太さ(40番手・60番手・80番手~300番手
そして単糸・双糸)によって価格が大きく変化します
羽毛の種類→ グース ダック
羽毛の産地→ 寒い地方ほど良いとされているます
ダウン率 → ダウン90%以上をおすすめします
(ダウン率が高い方が暖かいので、
高齢になればなるほど、ダウン率の高い商品をおすすめします。)
生地の種類→ 糸番手の数字が多いほど細い糸になり柔らかさが増します。
平織り・単糸は通気性や柔らかさがありますが、生地が
弱いという欠点があります。
かさ高性 → 日本羽毛製品協同組合が発行する品質表示に基づくラベルがあります
大恒リビング(株)独自新規格
これらが羽毛ふとんの価格を構成する用件です。