知って得するふとんの何でも
★ 絹(真綿)ふとん★
絹(真綿)肌掛ふとん・絹(真綿)敷パット・絹(シルク)毛布
絹(真綿)は、人の皮膚と同じアミノ酸18種類の成分で構成されているたんぱく質でできています。
真綿の吸湿性は綿の1.3〜1.5倍です。皮膚から発散される汗や熱をよく吸収し、
すばやく外に出すため、肌はいつも爽やかで、ムレ感がありません。
現代科学の分析でも皮膚細胞を活性化させる優れた天然繊維であることが証明され、
神経痛・リュウマチ・肩こり・冷え症等の予防に効果があるといわれています。
アレルギ−体質の方でも安心してご使用頂ける衛生的な天然素材です。
静電気が起こりにくく、ほこりや雑菌をよせつけず、消臭効果があります。
また保温性と放湿性の両面を備え、冬暖かく夏涼しい絹商品はオールシーズンご使用いただけます。
Q 真綿ふとん購入時の注意点は!?
A. 選ぶ際には、生地の品質や色・柄・デザインはもちろんですが、
真綿の色合い・臭気・仕上りの良否・産地・量目・価格がポイントになります。
真綿ふとんは、外国産と日本産があり、1万円前後〜200万円くらいまで多数あります。
信頼のおけるお店でよく説明を聞いて、お買い求めになると安心です。
Q 真綿ふとんの耐用年数は何年くらい!?
A. 耐用年数は使用頻度や保管方法などに大きく影響されますが、一般的には約5〜7年が目安です。
Q 真綿ふとんの干し方と保存方法は!?
A. 真綿ふとんは放湿性に優れているので、風通しの良い日陰に、
裏表それぞれ1時間位干すだけで十分です。
長期間にわたって使わないときは、干して十分に湿気を逃がしてから、
通気性のあるふとん袋や糊の付いていない清潔なシーツなどに包み、
防虫剤を入れて湿気の少ない所にしまってください。
収納中もときどき陰干しをして湿気を逃がしてください。
★寝具あれこれ★
「繭」一個の糸は、蚕が二昼夜かけて吐き出す1本の糸によって作られます。
頭を8字形に振りながら1,500mほどの糸を順次折り重ねてつくっていくのです。
1kgの真綿ふとんには約3,000個の繭が使われ、その糸がお互いに絡み合い、
温かさを生みだします。昔は風邪をひくと「真綿」を首に巻きました。
それは真綿の温かさと豊富なアミノ酸が喉をガードするからです。
気管支炎、喘息などでお悩みの方に特におすすめいたします。
真綿に触れたときの感情の揺れを脳波で見る研究によると、
真綿は心をリラックスさせ穏やかにする作用がある事が実証されています。
それは快適で健康な眠りにつながる大切な特性といえます。
★美肌美人は夜つくられる!★
肌の新陳代謝が活発になるのは、午後10時から午前2時。
たんぱく質を成分とする繭糸からつくられる真綿は、人間に必要なアミノ酸を含み、
皮膚細胞を活性化する作用がありますので、みずみずしく健康的なお肌を保ちます。